今日教わったこと、やったこと
デッサン教室1日目。
前日に入学金+3ヶ月分の会費で39,000円払いました。
まず他の受講者が、四角い立方体や丸を組み合わせたものを台の上に置いたものをデッサンしていた。
私は道具とか鉛筆の濃さの使い分けとか、測り棒の使い方とか何から何まで一切合切分からぬまま参加。
それくらい家で本読むならYouTube見るなりして来いよって感じだが、それすらできない意気地なし。
謎にFの鉛筆を2本買ってきていたんだけれど、そんなにいらないということでなんとお教室で売られていた商品、2Bと交換してくださった…ありがとうございます。
講師の方2名、兎にも角にも優しかった。
こりゃ続くわ。
なんか、感想のまとめをここでまず言ってしまうとすれば、こんなに教えていただけると思わなかった、です。
んなことも知らねーのかよ、みたいなのが一切なかった。
とても良いところにこられた。大切にしたい。
39,000円が高いとは思わないが、ドブに捨てるか一生誇れる技術身につけられるかは自分次第なんで、ちゃんと頑張る。普段やることもないしね。
で、私は教室の隅で。
まずは、机の上に置かれた正四角形の立方体(?)石膏かなにかでできたやつ、の模写。
描き方や測り方も教えるけれど、まずは目で見ながら書いてみて、と。
うい。四角も描けん。手がぎこちない。
プロの方や趣味で続けられている方は何か、こう線が違う。
で、直感で模写?のようにするなどではなく書き方の技術として教えていただいたのは、
1. 画用紙に十字の線を入れる。真っ白いなんの手がかりもない空間を目の前にすると不安になるし、真ん中に絵を描くことができない、とのこと。
線の入れ方は、まずは目分量で画用紙の縦横に印をつける。ここが真ん中かな、と思うところへ。
そして、測り棒を使って、上端から自分が印をつけたところまでを測る。そこを指で持って、次は下端から測る。
棒の端と自分が印つけたところの間に少し隙間が開くでしょ?そこのど真ん中が、画用紙の真ん中ってこった。
2. 影の入れ方、3面の色の違い。
目を細めて視界をぼやかしてみると、傷とかそういうのが見えなくなり、濃淡がはっきりと見えるようになる。
がさがさ手を動かし、むしろ手首を動かすというより、遠心力で肩から動かし塗っていく(肩の筋トレをしろ)。
境界線とかどうせなってるとずれてくるので、とりあえず後回し、影をつけていく。
上辺も、画用紙の白を利用しようとしても未完成なだけに見えるので、淡く塗る。
3. 棒で対象物を測る方法。
これ、教わらなきゃ絶対間違えてたと思う。なんぼでも検索すりゃ出てくるが、教わってよかった。
その場で、あっ違う!って教えていただけるの。
目の前に透明のガラスがあるかのように、ね。
三次元のものを二次元に写し落とし込んでいくので、腕も三次元的に動かさない、奥行きなどないのだ、って心意気で。
4. は次のブログに書きます。